森の中のバイオリン工房・サスティナブルライフへ都心からの移住

薪ストーブの炎

ご自宅横の畑。(この時)時期的に収穫は終わってしまっているが、毎年、トマトやきゅうり、なす、果物などをたくさん収穫できるのだそう。写真はまだのこっていた赤紫蘇。今年は鹿や狸にかなり作物を食べられてしまったのだとか。自然の中ならではのことですね。

椎茸原木

椎茸の原木も並んでいる。この椎茸原木もやがて役目を終えると薪となって有効活用されます。
ご近所でも野菜を作っているところが多いので、お裾分けでいただくこともよくあり、ご近所での助け合いもあるけれども、都会のように家同士が密接しておらず干渉しすぎないのも気軽でいいのだそう。そして、味噌や梅干し、漬物なども自家製されています。また、物価も安いので、都心にいた頃よりも食材費はぐんと減ったそうです。

手間もかかるが春夏秋冬を満喫できるサスティナブルライフ

ご近所にも、都心から移住されてきた方々もいらっしゃるそうです。
下の写真は通りすがりのご近所の猫。

屋根の上の猫

(下写真)旦那様の作られた奥様用一枚板のバイオリン。
お二人の共通の趣味が自然の中でも生かされているのもサスティナブルに繋がっているところだと思います。明るく気さくで素敵なご夫婦です。

一枚板のバイオリン

都心に比べると、スーパーやコンビニ、飲食店、駅などは遠く、数も少ない。電波も薄い。鹿や狸、狐などの害獣も出没する。冬は雪が深く、雪かきは必須。郵便物は少し時間がかかる。車は必須。家内外や雑草、木々のメンテナンスなど、都心にはない手間がかかる。
けれども、その手間を上回る素敵がたくさんあるのです。鳥の声や木々の音、森の静けさ、満天の星空、住んだ空気、エアコンいらずの生活、とれたての野菜、四季折々の景色など、街中の生活では手に入れることのできない、時間の過ごし方、自然、サスティナブルライフをご夫妻は満喫されています。

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