脱プラスチック容器でも洗うスポンジがプラスチックなのは大丈夫なのかな?と思った
プラスチック容器や食器はなるべく買わない、使わないでいる我が家。
しかし、ふとある時、テレビで見たナノプラスチックの話題でハッとした。
下水からナノ化したものすごく小さなプラスチックはフィルターも通って海に流れているらしい。
そして、それほどの細かいプラスチックはもちろん、体内にも入ってしまうとのこと。
あ!ガラスや陶器の食器をナイロンやアクリルのスポンジで洗っても同じことなんじゃないか!?と思った。
おまけにゴシゴシしてる。すごいナノ化してると思う。
それが、海にも流れ、食器に残ったものは体内に入るよね?怖いよ。
だから、キッチンスポンジを天然素材にかえた。
【おすすめタワシその1】・棕櫚(シュロ)のたわし
ハリやコシのあるヤシ科の植物、棕櫚(シュロ)で出来たたわし。
適度なコシと繊維の密集したたわしはとても使い勝手がいいです。
ただ密集しているだけでコシのないたわしは使いづらいです。
棕櫚(シュロ)のたわしは普通のたわしよりもほんの少しお値段上がりますがものすごく高いわけではないので、できれば棕櫚(シュロ)のたわしがおすすめです。
【おすすめタワシその2】ダイソーの柔らかたわし
100円均一ショップにも今、色々な種類のたわしが売られています。
その中で「お!いい!」と思ったのが、ダイソーのサイザル麻の柔らかめのたわし。ホワイトリングたわし。
たわしなのに、吸水性も適度にあるので、洗剤を使って洗うのに向いている。
水を吸うので、毛?繊維も柔らかくなるので、食器とかも洗える。
靴とか、食器以外を洗ってもいい。
この円形がドーナツみたいで可愛い。
これで100円ってすごい。
【おすすめタワシその2】REDECKER(レデッカー)ウォッシングブラシ
エコ先進国ドイツの有名ブラシ、REDECKER(レデッカー)。
レデッカーのキッチンブラシは種類も多い。
食器洗いやフライパン洗いのブラシはもちろん、ソーダブラシやポットブラシなど色々。
そして、キッチン以外にも、屋内外用のいろんな掃除ブラシや子供用のお風呂マッサージブラシまである。
写真はフライパンや鍋を使って熱いうちにお湯と共にささっ洗う時に使う木製の柄付きブラシ。
木柄付きなので油汚れや熱いフライパンに触れることなく掃除が可能。
さらに、このレデッカーの木柄付きキッチンブラシがすごいエコと思うところは、ブラシ部分が交換可能というところ。
使いやすい上に交換可能ってすごい便利。
でも、木の部分は水吸いやすく、カビやすいので、水につけっぱなしはダメ。
使った後は熱湯をかけて油汚れを落とし、吊るして乾かす。
うちはたまに窓辺に置いて乾かしている。
ちょっとした一手間だけど、これで長く使える。
それにレデッカーのブラシはどれもオシャレなので、キッチンに置いて吊るしておいてもサマになる。
レデッカーのブラシはキッチン用以外のものもたくさん使っています。
とても使いやすく丈夫です。
うちでキッチンでメインで使っているのはこの3種類の棕櫚のたわし、サイザル麻のたわし、レデッカーのたわし(ブラシ)の3種類。
キッチンスポンジの脱プラに天然素材のたわしおすすめです。
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