天然素材ヘチマと蒟蒻のボディスポンジが脱プラスチックで肌に優しい

天然素材ヘチマと蒟蒻のボディスポンジが脱プラスチックで肌に優しい

肌乾燥の原因はナイロンボディタオルだった

お風呂に入っても温泉に行っても入浴後にしっかりボディミルクや保湿剤を塗っても肌が乾燥し、体質のせいだと思っていたのだが、ある時、温泉に行った時に入り口の土産コーナーにあった蒟蒻でできたスポンジが珍しかったので、買って温泉ですぐに使ってみたら、使い心地がいい。
気に入って、家に帰ってもそれを使っていたら、なんと、肌乾燥しない。
あれ?もしかして、肌乾燥していたのって、ナイロンのボディタオルのせいだったのか。と驚いた。

ナノプラスチックは毛穴にも入るんじゃないか?

ナイロンボディタオルはプラスチックなわけで、ゴシゴシしたら細かいナノプラスチックが発生するよね。
しかもお湯使うし、大量のナノプラスチック生産してるよね?きっと。
ナノサイズってことは、毛穴に入るよね?それで体洗ったら、体全体に入る可能性あるよね?シャワーで落としきれないのたくさんあるよねきっと。有害物質として、アレルギーの原因になったりもするよねきっと。
さらに、ナイロンでゴシゴシ肌を洗うのは肌を傷め、乾燥、外からの有害物質を体内に入れやすくなり、痒みやかぶれ、背中ニキビ、肌からの細菌感染のリスクを増加させるらしい。

ボディタオルを蒟蒻とヘチマに変えたら肌乾燥がなくなった

そんなわけで、蒟蒻スポンジに変えたら肌乾燥しなくなったので、天然素材のボディスポンジ、日本に昔からあるヘチマも追加した。ダイソーでも売ってた。
これも結構いい。蒟蒻スポンジよりもしっかり洗える感じがするので、日によって使い分けている。
とにかく、この2種の天然素材ボディスポンジで肌乾燥から救われた。

蒟蒻スポンジを使ってみた感想

売っている時は多分ほとんどの製品が濡れているのでしっとりしている。
でも、感想するとカチカチになる。
和紙の塊みたいな感じ。
風呂で使ったあと、すすいで絞って吊るすとこれになる。

乾燥した蒟蒻スポンジを湯につけると数十秒でプルルンとしたスポンジになる。
プルンプルンのかるかん(和菓子の)みたくなる。
これで体も顔も洗える。肌、ツルツルになる。

ボディタオルの脱プラスチック

考えてみたら、シャンプーボトルなどの容器から、風呂場全体も風呂場はプラスチック満載。
でも、体を直接くまなく触れるのはボディタオル。
ヘチマも蒟蒻も肌にいいし、ボロボロになってお役御免の時は燃えるゴミに出せるし、土にだって帰る素材だ。
エコなだけでなく、肌にいい。
これだけでも脱プラにする価値はあると思う。

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