落ちワタふきんをつかった野菜の鮮度長持ち保存方法

落ちワタふきんをつかった野菜の鮮度長持ち保存方法

野菜の保存にも落ちワタふきんが便利

先日ご紹介した、私の毎日キッチン愛用アイテム。落ちワタふきん。

落ちワタふきんをキッチンペーパー代わりにも使っている私が中でもおすすめの使い方が、野菜保存。
キッチンペーパーでは吸いきれない水分も布はしっかり吸ってくれてキッチンペーパーよりも鮮度長持ちします。

用意するのは野菜と落ちワタふきんと野菜袋

野菜を落ちワタふきんで包むだけでもいいのですが、さらに保存を効かせたいので、私はいつも野菜鮮度保持袋を使っています。
野菜、果物が発生する老化促進ホルモン・エチレンガスを吸着透過させ、水分も適度に鮮度を保つ袋です。

野菜鮮度保持袋、保存袋といった名称でスーパーや100円ショップでも売られています。
サイズも色々あります。
私は洗って乾かして繰り返し使っています。
野菜のガスと水分の調整は普通のビニール袋やジップロックではしてくれません。使うとその違いがわかります。

落ちワタ付近で野菜を包む

野菜をラッピングするようにくるくるおり包みます。
野菜に水滴などがある場合には拭いてから包む。
水分がありすぎるとカビや傷む原因になります。

包む途中で1本足して2本づつ一緒に包んでも問題ないですが、1本づつの方が取り出しやすいです。

最後のベロ端を中に押し込めば輪ゴム等も必要ありません。

野菜は生えている状態の向きで野菜室に入れて保存するのがいいので、にんじんは縦。
向きは揃えた状態で。

野菜鮮度保持袋に入れて野菜室で保存

落ちワタふきんで包んだ野菜を野菜鮮度保持袋に入れてできるだけ野菜が生えている向きで野菜室で保存。
保存期間は野菜によっても異なりますが、普通のビニール袋やそのままの状態よりも断然長持ちします。

いろんな野菜で繰り返し使える落ちワタふきんフードキープ

今回、にんじんを包みましたが、大根やほうれん草、キャベツ、レタス、なす、生姜、ねぎ等、色々な野菜や果物で利用できます。
ただ、汁気の多いものや果汁の多いものの場合、途中で落ちワタふきんがびしょびしょになったら、カビの原因になるので乾いたふきんと交換してください。
落ちワタふきんはキッチンペーパーで包むよりも多く水分を吸収してくれるし、何よりも繰り返し使えるのでゴミが増えなくていいです。

家庭内でフードロスをしないためには、料理を作りすぎる(うちは残さず食べちゃうけどね)ことよりも料理材料を腐らせたり傷めたりして廃棄、無駄にしないこと、フードキープが大事かなと思います。

報告する

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。