炊飯するときににがりを入れるだけでふっくらつやつやごはん
いつもの白米をふっくらつやつや美味しくするコツは、にがり!
炊飯時に入れるだけ。
にがりに多く含まれるマグネシウムが、お米の細胞が壊れるのを防ぎ、水分とうまみを集め、保ち、お米がベタつかず、ふっくらつやつやに炊き上がります。
さらに、マグネシウムの補給にもなり、一石二鳥!
原料は塩を作るときに発生するもの。塩を取り除いた液体。そもそも海水なので、100%天然素材で安心。
最近は、自宅で豆腐を作る人も多いからか、スーパーで置いてあるところが多いです。
商品によって、マグネシウムの量が違うので選ぶ参考にしてみるといいです。
入れる量は少量なので、にがりの味はしませんが、にがりの効果なのか、お米本来の甘みを感じやすくなります。
炊飯に入れるにがりの量はどれくらいがいい?
ご飯を炊く時に入れるにがりの量は、ネットでよく、1合あたり1滴と書いてあるのが多いのですが、もう少し多い方が炊き立てのご飯にも冷凍ご飯にも効果があると私は思います。
マグネシウムを補うようにということも考えると、やはり1滴では少ない。
うちでは炊飯時に、写真のにがり容器を1合あたり3回ほど振ってます。1合あたり3ふり、小さじ半分くらいかな?
ざっくりですみません。でも、これが適量だと感じています。
新米ににがりは入れないほうがいい?古米にしか使えない?
前にどこかの記事で「古米」の炊飯に、にがりを使うといい。と書いてあったのですが、新米にもうちは使っています。
確かに、古米は水分が新米よりも少なく、組織が壊れやすいのでにがりを入れるのがおすすめですが、新米だってにがりによってさらにつやつやふっくら美味しくなります。
冷凍ご飯も美味しく食べられるにがり炊き
新米にもにがりを入れた方がいい理由は、冷凍ご飯が美味しく食べられるからです。
冷凍ご飯を温めた時の匂いやベタベタがぐんと減ります。
だから、古米だけでなく、白米、もち麦、麦飯、玄米等の色々な炊飯におすすめです。
ふきん包み冷凍ご飯がおすすめ
さらに、冷凍ご飯をもっと美味しくする方法でおすすめなのが、ラップやプラスチックを使わないふきん包み冷凍です。
今まで、ラップで包んでいたの後悔した。もっと早く知りたかった。
ふきん包み冷凍ご飯はレンチン前にふきんに流水をかけるのがコツ。エコだし、冷凍ご飯が美味しい。
こちらを参考にさせていただきました!ありがとうございます。
↓
コメント