ラップなし!落ちワタふきんで葉物野菜の簡単下ごしらえ方法をご紹介
今回、小松菜を下ごしらえしますが、この方法で、ほうれん草や青梗菜などの他の葉物野菜にも使えます。
ラップよりも簡単で安心です。
まず、小松菜の下の部分に入り込んだ泥をよく洗いたいので、下の方、少し切って洗います。
茹でないので、バラけても問題ない。切って洗った方が簡単。
洗った小松菜を濡らして絞った落ちワタふきんの上に濡れたまま置いて巻きます。
普通にクルクル巻くで大丈夫。
電子レンジ600Wで2分間加熱。
(熱の入り具合の微調節はご家庭の電子レンジに合わせてください。乾いたふきんは使用しないでください。必ず濡らして使用ください。)
厚いので気をつけて取り出す。
ふきんにくるんだまま水をかけて(20秒ほど)粗熱をとってからふきんを外す。
色よくするために冷水にすぐにつけると良い。(30秒)
長時間水につけっぱなしにしない。
水気を絞る。
調理に合わせた大きさに切る。
万能小鉢!小松菜のお浸し
下ごしらえをした小松菜は、鰹節と醤油のスタンダートな小鉢、めんつゆや出汁醤油のお浸し。他に、ごまや油揚げ、厚揚げ、梅、明太子、鶏肉、鯖缶、きゅうりやトマト、わかめ、ツナ、ハム等、色々な具材と合わせて立派なおかずにサッと大変身する便利な葉物野菜。
茎のシャキシャキ感と青い彩でクセがない野菜ないので様々な具材とも合わせやすいです。
また、多めの下ごしたえをしておいて、冷凍保存も可能です。
葉物野菜にはラップよりも落ちワタふきんレンチンがおすすめで便利なところ
まずは、ラップのゴミが出ないことと、加熱でラップから溶出する物質を気にしなくていいこと。
そして、実は、ラップよりもシャキッと美味しく仕上がります。
レンチン加熱後、早く水にさらして短時間で熱をサッと取ることが、色も歯応えも良いのですが、ラップでくるんだ場合、加熱するとラップが野菜にピタッとまとわりつき密着します。そのまま水をかけても中まで冷えるのに時間がかかります。熱がこもったままだとどんどん中の野菜が柔らかくなり、葉の先端部分からふにゃふにゃになっていきます。
ふきんの場合は密着せず水も通すので、そのまま水をかければダイレクトに中の野菜に水が伝わります。熱を入れすぎないこととサッと手早く冷ますことが葉物野菜のシャキシャキ感を残したままにするポイントです。
また、レンチンしたラップは野菜にまとわりついて取りづらいですが、ふきんは巻いてあるだけなので、クルッと簡単に野菜を外すことができます。
ラップよりも簡単で便利でおすすめです。
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