キッチンスポンジのほとんどはプラスチック系素材からできている
どこの家庭でもキッチンシンクに置いてあると思う食器洗いスポンジ。
これの素材はほとんどが、ポリウレタンやナイロン。
要するにプラスチックからできている。
食器をゴシゴシすると、ナノ化した極小のプラスチックが排水され、ナノプラスチックは排水処理場のフィルターもくぐってしまうらしいので、その後、海に流れ、魚が口にして、人間の口にも巡ってくるはず。
だから、プラスチック素材ではないスポンジを使うようにしている。
セルロースは天然植物繊維からできている
そこで、天然系のスポンジといえばへちま!と思ったけど、油汚れですぐにカビ生えそう。
キッチンコーナーで売っている天然素材スポンジは
『セルロース』
自然の木材パルプからできていて土にもかえる
セルロースは、吸水して柔らかくなる。繊細な食器もOK。
吸水性が高く、キッチン周りの水の拭き取りにも使える。
ボロボロになったら土に埋めれば土にかえる。
熱湯消毒も可能。
泡立ちもいい。
燃やしても有毒ガスを出さないスポンジ
プラスチックではなく、原材料は木なので、燃やしても有毒ガスを出しません。
当然、ポリウレタンやナイロンのスポンジやタワシよりも環境にいいと思う。
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