出汁がらも野菜皮も使う簡単切り干し大根

出汁がらも野菜皮も使う簡単切り干し大根

【材料】

・切り干し大根 60g
・人参 1/2本
・昆布 15~20g
・水 300cc
・砂糖 大さじ1
・酒 大さじ1
・みりん 大さじ2
・醤油 大さじ3

【作り方】

1.昆布を300ccの水に漬け、一晩おく。または、電子レンジで1分加熱し柔らかくする。(硬い場合は加熱時間追加)

2.重曹やアルカリイオン水等で洗ったにんじんを皮ごと細切りにする。
 油揚げも細切りにする。(湯引きや湯かけはしない)

3.切り干し大根をサッと水洗いし、水につけおく。
 長時間水につけると風味が抜けてしまうので、つけおく時間は5~20分以内。

4.昆布を包丁かキッチンバサミで細切りにする。(もとからカットされている刻み昆布を使ってもOK)

5.フライパンに油をひき、調味液以外の具材を全て入れて炒める。

6.調味液を入れ炒め、水分を飛ばす。

7.汁気が1/3になったら出来上がり。

多めに作って、作り置きおかず、ストック冷凍おかずにしておくと便利です。

切り干し大根はフライパンひとつでササっと手早くできる便利なおかずです。
昆布や調味料の量はお好みで調節してください。

ニンジンは皮ごと食べた方が栄養満点です。
農薬は蒔いた後、どんどん減少しており、また、洗ったり、調理することによってさらに減少するので皮ごと食べてもとくに問題はないのだとか。
昆布も出汁をとった後の出がらしも食べればとてもエコです。

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