落ちワタふきんをセリアと無印良品で比較してみた感想

落ちワタふきんをセリアと無印良品で比較してみた感想

布の風合いはかなり違います。
この風合いの違いにはそれぞれにいいところがあるので、私は使い方を分けています。

吸水の比較

使っている中で、二つの吸水の違いはほぼ同じくらいですが、購入後すぐ最初に使うときはセリアの方がノリ(?)がきいているのか、若干吸水が悪いです。
写真(上)は購入してきた新品を水につけたものです。
無印良品はすぐに吸水して沈みますが、セリアの方は一番最初は吸水が遅く、水面に浮いています。1度洗うと普通にスッと吸水するようになります。
まぁ、何度も繰り返し洗って使うので問題ないです。

無印良品の落ちワタふきんは大判で生地もいい

無印良品の落ちワタふきんはナチュラルなインド綿の優しい自然な風合いです。
この、綿紐で結ばれているところも自然風味でいい感じなだけに、タグのプラスチック紐がちょっと残念。ダイレクトに紙タグに紐を通してしまえばもっとよかったのに。

洗顔や弁当、ピクニック、買い物にも

落ちワタふきんと私は思っていましたが、よーくタグを見たら「落ちワタ混」と記載されてました。

無印良品の落ちワタふきんは40cmと、かなり大きめなのでしっかり吸水させたい時にも台ふきんにも便利です。
使っていくうちに生地はいい感じに滑らかになってきます。
その、何度も洗い込んだふきんをたまに(週一くらい)洗顔に使うとお肌の汚れと表面のザラつきが取れて、お肌がすべすべになります。(※あくまでも私の個人利用と感想です。)

そして、お弁当の包みにも便利です。
バンダナなどの薄い布でお弁当を包んで汁が漏れてもあまり吸水してくれませんが、こちらはバンダナよりもしっかり汁けを吸ってくれます。
ピクニックでは、お弁当を包む以外にも敷物や布巾としても使えます。
お買い物時に持っていくと冷凍食品などの水滴が発生しそうなものや汁気のあるものを包むとちょっと安心です。
軽くてタオルよりもかさ張らないので持ち運びにも困りません。
車にも置いておくと、雨に濡れた時や車内の掃除にも便利です。

タグの裏面。
ん!?
私、今まででよく読んでいなかったため、我が家のテレビディスプレイをこれでガンガン拭いていました。汗。
でも、何度も洗って柔らかくなったもの使っていたせいか、とくに傷ついたことはないです。
織りムラや繊維破片等は逆にいい風合いです。使用上には全く問題ないです。

セリアの落ちワタふきんはキッチンペーパー代わりに便利

タグにはコットンナチュラルふきんと書いてあって、落ちワタふきんとは書いていないのですが、まず、落ちワタふきん。

上記の内容で、無印良品の方で十分なのでは?と思った人もいると思うのですが、実は、このセリアの落ちワタふきんが私のかなりのおすすめです。
なぜなら、私はこれを毎日キッチンペーパー代わりに使うようになってから、キッチンペーパーの使う量がぐんと減り、その分、ゴミも減りました。
今まで、ちょっと野菜を拭いたり、ちょっとしたキッチンの汚れを拭いたり、野菜を保存するのに巻いたり等にキッチンペーパーを利用していましたが、それをこのセリアのふきんにかえました。
サイズが小さめで、布目が荒くすぐ乾き、安いのに丈夫なので、キッチンペーパーの代用として使うには無印良品のものよりもセリアの方が向いているのです。

レンジ周りの油汚れを拭き取って油がしっかりついたら、オキシ漬け(酸素系漂白剤)ですぐ綺麗になります。
とにかくお値段安いので、熱湯のオキシ漬けも気兼ねなくできます。
しかも、使い込んでいく方が吸水もよくなってきて使い心地もアップします。
相当使い込んでボロボロになってしまったら、最後は掃除に使ってポイっとしますが、丈夫なのでなかなかボロボロになりません。
ですが、使い込んでいくと目が荒いのでかなり縮みます(下写真)無印良品のも縮むけどここまで縮まない。
笑えるくらい縮んでますがいいんです!この縮んで小さくなったことにより、さらに、キッチンペーパー代わりに使うにはちょうどいいのです。

そして、手荒れにもいいです。
ペーパータオル(トイレとか)のゴワゴワの摩擦や毛羽立ち繊維、乾燥が実は手肌によくないのだとか。
キッチンペーパーも同じかもしれないです。私はキッチンペーパーをあまり使わなくなったら手荒れも減りました。
よく考えたら、キッチンペーパー使って捨てるときに、あまり汚れてなかったら無意識に手を拭いていました。

私はキッチンに10枚以上つねに置いてあり、毎日キッチンペーパ代わりにガンガン使ってまとめて洗濯してます。ヘビロテで1年以上しっかり使える37円の1枚。コスパ最高です。

無印良品の落ちワタふきんもセリアの落ちワタふきんも使い方を分けて便利に毎日使えるのでどちらもおすすめです。

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