落ちワタふきんをセリアと無印良品で比較してみた感想

落ちワタふきんをセリアと無印良品で比較してみた感想

落ちワタふきんのコスパと使い勝手がとにかくいい!おすすめの理由

「落ちワタ」とは、紡績工場でつくる工程の中で落ち出た短い糸、繊維(わたクズ)のこと。
通常は捨てられているこの「落ちワタ」を活用したのが『落ちワタふきん』。エコなふきんなのです。

我が家のキッチンになくてはならない必需品となっている『落ちワタふきん』
何がいいかというと、

・とにかくコスパがいい!安い!
・安いので気軽に使える
・キッチンペーパー代わりに使ってゴミが減った
・すぐ乾く
・意外としっかり丈夫
・吸水性がいい
・蒸し器に使える
・野菜や豆腐の水切り
・濾し布に
・天然素材
・綿の質感がいい
・掃除にも便利
・洗顔にもいい(笑)

というふうに使いまくっている私。
でも、ほんと、気軽に色々ガンガン使えるのはやはり、値段が安いから気兼ねなく使える。

セリアと無印良品の二つ、どちらも我が家で毎日使っている落ちワタふきんですが、あらためて比べて見ることにしました。

値段と生産国の比較

・セリアの落ちワタふきん 110円(税込)3枚入り
 1枚あたり 約@37円
 生産国:中国

・無印良品の落ちワタふきん 499円(税込)12枚入り
 1枚あたり 約@42円
 生産国:インド

どちらも1枚あたりの値段は50円以下とお安いですが、セリアと無印良品では約5円の値段差があります。
無印良品の方が記事も縫製も全然良いことを考えると5円差なのが逆にすごい。無印良品さすがのクオリティです。

サイズの比較

・セリアの落ちワタふきん 35×35cm
・無印良品の落ちワタふきん 40×40cm

大きさは無印良品の落ちワタふきんの方が5cm大きめです。
サイズはざっくり正方形でどちらも角は丸いです。
角が丸い方が糸がほつれにくいもんね。

重さの比較

・セリアの落ちワタふきん 18~19g
・無印良品の落ちワタふきん 25~26g

大きさの違いがあるのでその分ですね。
実は私、無印良品の方の布が目が詰まっていて厚みも感じるのでもっと重いと思っていましたが、意外と軽かった。

縁と生地の比較

<縁の違い>

・セリアの落ちワタふきん:赤い糸(太めの糸でざっくり縫ってある)
・無印良品の落ちワタふきん:赤、白、青の3種類ある(細めの糸で縫ってある)

どちらも縁はほつれないように糸で縫ってありますが、セリアのはかなりざっくりですが、真っ赤な糸でそれもナチュラルないい味出てます。

<生地の違い>

・セリアの落ちワタふきん:かなり荒目、オフホワイト、手の平にのせると肌色が透けて見える
・無印良品の落ちワタふきん:荒すぎず素朴な風合い、真っ白、手の平にのせると肌色がわずかに透けて見える、

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