サントリーグループが米国の企業と植物由来原料100%使用ペットボトルの開発に成功し、試作品が完成したとの発表がありました。
今までのペットボトルは石油を原料としていましたが、このペットボトルは、非可食のウッドチップと廃糖蜜によって作られるとのこと。
現在のペットボトルと見た目はほとんど変わらないですね。
サントリーグループは『2030年までにすべてのペットボトルをリサイクル素材あるいは植物由来素材にすることを達成すべく、今後植物由来原料100%使用ペットボトルの早期の実用化を目指していきます。』と発表しています。
脱プラスチックで一番に思い浮かぶのがペットボトルという人も多いと思いますが、そのペットボトルが植物由来原料100%になるというのは嬉しいですね。
■参照:サントリーグループ企業情報『植物由来原料100%使用ペットボトルの開発に成功』
https://www.suntory.co.jp/news/article/14037.html
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